ファミリーマートは１日、東日本大震災と福島第１原発事故の影響で夏場の電極供給が不安定になることを受け、発光ダイオード（ＬＥＤ）電球などの節電、猛暑対策商品の品ぞろえを拡充する方針を明らかにしました。
ＬＥＤ電球のほか、冷却シート電池で動くミニ扇風機などを７日以降、全店で数量限定で発売します。また節電対策の一環で、電子レンジを使わずに冷たいままで美味しく食べられるチルドご飯を使った「にぎりずし盛り合わせ」など、すし６種類を２８日に発売します。
記者会見で執行役員の方は、震災後にお客様がし好品の消費を見直すなど、消費動向が変化したと指摘。「節電商品などで生活者により身近さを感じてもらう施策を展開する」と強調していました。
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