ネット家計簿で２０１１年を乗り切る

パソコンや携帯電話からインターネットに接続して使う「ネット家計簿」の利用者が増えています。
従来の家計簿ソフトと同様に簡単な操作で出費を管理できることに加え、会員同士がサイトで節約術を情報交換するオンラインならではの特徴が人気を呼んでいます。

「ネット家計簿ココマネ」を運営するNTT西日本の子会社NTTメディアサプライによると、ココマネを含むネット家計簿市場全体の利用者は今年１２月時点で推定約４３万人。

ココマネは２００９年２月に開設しました。安売り情報などを紹介し合うコミュニティーや、お互いに家計簿を公開し、参考にできる機能が好評です。

ネット経由で各家庭の情報を集め、１ヵ月間の食費や水道・光熱費の利用者全体の平均値を算出。自分の支出が多すぎないかする目安にできます。

会員からは「月６万円の食費が４万円台になった」という声が寄せられています。

３日坊主にならず、サイトを活用し節約につなげてほしいと、担当者は話していますよ。

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モノより心の時代なのかもしれませんね。